CARACLE-Sの秘密09 [超軽量ブレーキアウター]

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170609_112638s画像はCARACLE-Sのブレーキワイヤーの、アウターケーシングの皮膜を剥がしたところです。

実はCARACLE-Sのブレーキアウターケーシングは、かなりの高級品。一般的なコイル状のスチール材ではなく、細ワイヤーの束がインナーワイヤーを通すライナーの回りを囲んでいます。

シフト(変速)ワイヤーでよく用いられるこの構造をブレーキワイヤーに採用したことで、たわみが少なくダイレクトな操作感を実現しています。

しかも、これらの細ワイヤーのほとんどは軽量なアルミ製なのです(強度維持のため19本中4本だけはステンレス材)。

それを、これまた超軽量なケブラー繊維(淡黄色)で囲んで強化しています。

170707_103543アルミとケブラーというスペシャル素材の採用により、前後ブレーキ合わせたCARACLE-S スポーツパッケージ 1台分で、わずか57gという超軽量を実現しています(前後計2130mm)。

同じ長さのシマノ製SLRアウターケーシングは130g以上ですので、半分以下の重量です。

高価なのに外見では見分けがつかないこんなパーツを採用したのは、各所へのチタンボルトの採用と同様に、CARACLE-Sを少しでも軽くしたいからです。

このワイヤーを用いても1台分で70gちょっとの軽量化ではありますが、こうした地道なパーツ選択の積み重ねが、折りたたみ箇所が3箇所もあるCARACLE-Sを10.8kgに抑えています(スポーツパッケージは10.0kg)。

著者プロフィール

ヒサユキ
ヒサユキCARACLE営業担当
自転車歴は30年を突破。高校時代から本格的にツーリングを始め、大学時代はキャンピング装備で日本中を東奔西走。ここ15年ほどはヒルクライムにはまり、最近はブルベも開始。テック・ワン入社後は、さらに耐久レースにも参戦していますが、のんびりツーリングも大好き。 愛車は自社のCARACLE-S 2台に、オーダークロモリバイクなど。 テック・ワンでは折りたたみ自転車CARACLE営業担当。と言いながらその実態は、組立・検品作業や仕入、ネット関連や日々の出荷作業まで、雑多な業務に取り組む何でも屋。
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