11/23に開催された「第18回スズカ8時間エンデューロ秋sp」に、弊社従業員で構成するチームCARACLEが5回目の参戦をしました。
カーボン折りたたみロードバイク『CARACLE-COZ』の試作車を使用する若手4人のチームと、世界最小の折りたたみ自転車『CARACLE-S』を使用する私1人のチームに別れ、いずれもミニリカンベントの部にエントリー。
例年、秋大会は春大会よりエントリーが多いのですが、今年は春大会の7倍の42チームが出走。非折りたたみ小径車を駆る強豪チームがひしめく中、車重7kgを切るCARACLE-COZをもってしても苦戦を強いられました。
試作車とあってチェーン脱落などのトラブルもあり、一時は4位に沈みました。それでもチームメンバー必死の力走の甲斐あって、最終的に『CARACLE-COZ』チームは3位に入賞しました。
残念ながら春大会に続く連覇はできませんでしたが、折りたたみ自転車の最上位に立ち、表彰台の一角を確保することができました。若手の頑張りに感謝です。
CARACLE-COZチームは4時間総合でも、完走898チーム中67位と上位7.4%に入りました。ロードバイク中心の参加チームの中で、前回の上位8.7%と比べてもさらに向上しました。CARACLE-Sを上回るCARACLE-COZの性能を証明できたでしょうか?
一方『CARACLE-S』でソロエントリーした私は、ノーピット作戦で挑みました。補給をサコッシュで受け取り、水分摂取も控えてトイレ停車もなくし、何とか一度も停車せずに4時間を走りきりました。終盤の足攣りで冷や汗をかく場面もありましたが、終わってみれば予想外の好成績で7位になりました。
あとひとつ順位を上げればダブル入賞でしたが、初めてのソロエントリーでこの成績なら贅沢を言っては罰が当たります
CARACLEシリーズが多くのロードバイクにも負けない性能であることを、今回も示すことができたと思います。この走行性能と耐久性は、旅や日常生活で活用していただく上でも役立つことでしょう。
今回も、多くの愛好家や販売店様の応援が励みになりました。そして、チームスタッフや、タイヤを供給してくれたパナレーサーのさんにも、深く感謝します。
■タイヤ供給:パナレーサー株式会社
・使用タイヤ:パナレーサー ミニッツライト
・使用チューブ:パナレーサー R-AIR
詳しくは個人ブログでレポートしています。